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メタボの基準を腹囲だけで判定するのは大間違い

厚生労働省の定めているメタボの診断基準では、男性はおへそまわりが85cm以上、女性は90㎝以上となっています。しかし、どんな身長の人にも当てはまるのかははなはだ疑問。じつはいま、医療の現場ではメタボの新基準が使われているのです。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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メタボの基準を腹囲だけで判定するのは大間違い

従来のメタボ基準は腹囲のみで判定

従来のメタボ基準は、腹囲が一定以上かどうかのみで判定するもの。身長については考慮していません。しかし、背が高い人と低い人では、お腹まわりのサイズが同じでも、見た目や脂肪の付き方はまったく違います。

それなのに、腹囲だけでメタボの基準にしてしまってよいのかということです。そこで考案されたのが、おへそまわりのサイズが身長の半分を超えているかという最新チェック法になります。

じつは、このチェック法は海外では一般化しつつあるもの。それを裏付ける、2010年に台湾の病院によって行われた、3万5千人を対象にした大規模な研究の成果を見てみましょう。

メタボ新基準でふだんからチェック

おへそまわりが身長の半分をオーバーしている人は、半分以下の人と比べて空腹時血糖値が平均5%ほど高いという結果。中性脂肪の数値も、おへそまわりが身長の半分をオーバーしている人は、平均42%ほど高かったのです。

そもそもメタボは内臓脂肪の蓄積が問題。正確に診断するには、CT検査で内臓脂肪の厚みや面積を測らなければなりません。しかし、時間や費用がかかるためなかなか難しいのが現実です。

とはいえ、危険な病気を予防するためには、セルフチェックが欠かせません。そこで、おへそまわりが身長の半分を超えていないかをメタボの新基準として、ふだんからチェックすることが非常に重要なのです。

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