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インフルエンザに感染する人としない人の違い

インフルエンザウイルスの感染に対抗するのがナチュラルキラー細胞。通称、NK細胞です。NK細胞とはリンパ球の一種で、体の中に入ってくるインフルエンザウイルスを殺す細胞。インフルエンザ感染から私たちの体を守ってくれるのがNK細胞です。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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インフルエンザに感染する人としない人の違い

インフルエンザに感染する人の違い

NK細胞は全身に張り巡らされたリンパ管に存在。外敵がいないか常に警戒しながら、体中を巡っています。そして、体内にインフルエンザウイルスを見つけるや否や、ウイルスが私たちの細胞を乗っ取って感染する前に退治してくれるのです。

このような体内に入ってきたウイルスなどを攻撃する力が免疫力。さらに、NK細胞の免疫力は、インフルエンザや風邪の感染を防ぐ治だけではありません。培養したヒトのがん細胞の中にNK細胞を入れると、3時間でがん細胞を激減させます。

NK細胞は誰もが自分の体の中に持っている細胞です。ただし、同じ教室や職場などで感染者と過ごしてしまっても、インフルエンザに感染してしまう人としなかった人がいます。はたして、何が違うのでしょう?

インフルエンザ感染はNK細胞の低下

じつはインフルエンザに感染する人は、このNK細胞がある状態になっているのです。インフルエンザに感染する原因というのは、私たちの免疫力が落ちている状態。NK細胞がいわばニート化している状態なのです。

NK細胞のニート化とは、NK細胞が存在するのに免疫力が働かない状態のこと。NK細胞は10代後半をピークに働きが落ち、60代半ばでピークのおよそ半分になります。NK細胞は加齢によっても機能低下してしまうのです。

免疫力が低下している典型例が、風邪をひきやすい状態といえます。また、口内炎がよくできる状態も、免疫力が低下している典型的な症状。そんなときこそ、インフルエンザに感染してしまうわけです。

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