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痔の原因「いきみすぎ」3つのチェックポイント

イボ痔と切れ痔が締める割合は全体のおよそ7割。しかも、2つの痔の原因は、私たちがふだんに何げなくやっている排便時の「いきみすぎ」にあることです。そこで、痔の原因「いきみすぎ」かの3つのチェックポイントを紹介しましょう。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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痔の原因「いきみすぎ」3つのチェックポイント

痔の原因「いきみすぎ」をチェック

排便するときに誰もがする行為がいきみ。いきむことで横隔膜や腹筋が生み出す圧力が直腸に加わり、便を押し出しています。ただし、このとき肛門周辺にはとんでもない圧力がかかっているのです。

30~49歳の女性がいきんだときに肛門にかかる圧力を調べたデータがあります。いきんだときの内圧の平均値は「47mmHg」でした。これはどのくらいの圧力かというと、みかんを皮ごとつぶすほど。いきみすぎるとこの圧力が肛門に繰り返し加わり、痔になってしまうのです。

そこで、痔の原因「いきみすぎ」を3つのチェックポイントを紹介しましょう。まず1つめが「とりあえず行っとこうトイレ」。朝に家を出るときなど、とりあえずと便意がなくても決まった時間にトイレに行くことです。

2つめチェックポイントは「全部出し切ろうトイレ」。トイレに行ったら、そのたびに便を出し切ろうとすることです。3つめは「スマホしながらトイレ」。スマホや新聞、本を見ながら長時間トイレにいることです。

自分で痔の原因を育て上げている

この3つのうち1つでも当てはまれば、それは痔の原因となる「いきみすぎ」をしてしまっている恐れがあります。

なかでも、とりあえず行っとこうトイレは、便意がなくてもトイレに行くということ。そもそも便意は便が直腸を圧迫する刺激が脳に伝わって生じるものです。便意が生じてからトイレに行けば、1回のいきみで7~8割は排便できます。

本来であれば、直腸まで便が下りてきてからいきむもの。それが肛門にとってはよい排便になるのです。ちなみに、日本人の平均トイレ時間は5分41秒。肛門科の視点からいえば、3分以内が理想といいます。便を出し切ろうとすることは自分で痔の原因を育て上げているようなものなのです。

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