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足の裏のほくろに日本人がとくに注意すべき理由

足の裏のほくろはメラノーマの可能性があります。メラノーマは悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がん。進行が早く転移も早いため、早期発見が大切です。とくに日本人は、人種的に足の裏のほくろに注意しなければなりません。メラノーマの発生部位は人種によって違っているのです。



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足の裏のほくろに日本人がとくに注意すべき理由

メラノーマの発生は白人が多い

人の体には1つや2つのほくろはあるもの。ほくろは母斑細胞という、ほくろを作る細胞が集まってできています。じつは母斑細胞は、人の体にあってそれなりの意味のある機能を果たしている細胞とはいえません。一種の奇形の細胞で、正常な機能を持っていない細胞です。

とはいえメラノーマの発生は、ほくろの多い少ないにあまり関係はありません。ただし、先天的にメラノーマになりやすいほくろが多発する家系があって、その場合は当然、ほくろが多いとメラノーマになりやすいことになります。

また、メラノーマの発生頻度には人種差が存在。メラノーマの発生は白人が一番多く、黄色人種は少なく、黒人は極めて少ないという特徴があります。最近では黄色人種の日本人でも増えてきていますが、それでも1年間で100~200人です。

日本人は足の裏のほくろに注意

なお、同じ人種内で比較した場合、赤道に近い紫外線量の多い地域のほうが多くなっています。ほかの日光が原因の皮膚病についても同じ傾向があるので、とうに紫外線の強い自然の中での生活は注意が必要です。

白人に見られるメラノーマは、普通の部位の皮膚から出てくる傾向があります。しかし、日本人や黒人の場合は、足の裏や爪の中から出てくる頻度が極めて高いという特徴があるのです。

その意味で、日本人は普通の部位には高頻度にメラノーマは発生しません。一方で足の裏は丈夫そうに見えても注意が必要。魚の目の処理や靴ずれ、打撲などが誘因になることもあります。足の裏のほくろには注意しなければなりません。

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