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脂肪肝の原因は場違いな部位に溜まる異所性脂肪

本来は付くべきでない場所に溜まる異所性脂肪は体のどの部分に付いてしまうのでしょう? もっともポピュラーな異所性脂肪が、肝臓についてしまう脂肪肝。脂肪肝の原因は異所性脂肪だったのです。異所性脂肪について詳しく見ていきましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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脂肪肝の原因は場違いな部位に溜まる異種性脂肪

脂肪肝の原因は異種性脂肪だった

健康診断などで、それまで何ともなかったのに突然、脂肪肝といわれるケース。その脂肪肝の原因は異所性脂肪でしょう。自分はあまり太ってもいないし、暴飲暴食はしていないのに脂肪肝と診断される女性が増えています。

異所性脂肪は脂肪肝として肝臓に入り込むだけでなく、膵臓の細胞の中にも入り込んで正常な機能を壊してしまいます。さらに、肝臓や膵臓以外のとても危な場所にも、異所性脂肪が溜まってしまうことが近年の研究でわかってきました。

それが筋肉。筋肉が異所性脂肪に置き換わってしまい、サルコペニア肥満となる人が増えています。これは加齢や運動不足などによって筋肉が減少したとき、そこに異所性脂肪が入り込んでしまうというものです。

異所性脂肪で5分と腕が上がらない

ここで筋肉に脂肪が入り込んでしまうと、筋肉の働きが悪くなります。たとえば、異所性脂肪が入り込んで歩けなくなることで、ほかの病気が引き起こされるようなケースです。

実際に、気づかないうちに異所性脂肪が筋肉に置き換わってしまい、このままでは寝たきりになるといわれた66歳の女性。その当時は筋肉があまりに弱っていたために、手を長く上げているのがつらかったといいます。

たとえば、ドライヤーで髪の毛を乾かしたりができませんでした。自覚症状もないまま、女性の腕の筋肉は異所性脂肪と置き換わってしまい、5分と腕を上げられなくなってしまったわけです。

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