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異所性脂肪はさまざまな病気を引き起こす原因

一般的に脂肪といえば、皮下脂肪と内臓脂肪が有名です。皮下脂肪は「第1の脂肪」と呼ばれ、内臓脂肪は「第2の脂肪」と呼ばれています。そして、近年の研究によって「第3の脂肪」と呼ばれて注目されているのが異所性脂肪です。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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異所性脂肪はさまざまな病気を引き起こす原因

異所性脂肪が注目されている

最近、注目されているのが異所性脂肪です。異所性脂肪は概念としては以前から知られていたもの。しかし、、医学的に使われ出したのは6~7年前ほどです。異所性脂肪がさまざまな病気を引き起こす原因となることがわかってきました。

人間は食事で栄養を摂取すると、余ったエネルギーを皮下脂肪として蓄えます。皮下脂肪は人間が生きていくうえで必要な脂肪といえるでしょう。皮下脂肪は本来、脂肪が溜まってもよい場所です。

このため、皮下脂肪はある程度溜めても病気にはつながりません。しかし、余分な栄養を摂りすぎて皮下脂肪の許容量を超えると、今度は腸のまわりに脂肪が溜まります。これが内臓脂肪です。

異所性脂肪でさまざまな病気

ただし、内臓脂肪は本来的には脂肪が蓄積する場所ではありません。このため、内臓脂肪の蓄積は生活習慣病にもつながってしまうのです。そして、内臓脂肪の許容量まで超えてしまうと、状況はますます悪化していきます。

内臓脂肪の許容量を超えて行き場のなくなった脂肪は、最後に本来は溜まってはいけない場所である場違いな場所に溜まってしまうのです。これが“場違い脂肪”とも呼ばれる異所性脂肪です。

そして、本来溜まらない場所に異所性脂肪が溜まると、それぞれ場所にある臓器の働きがうまく行かなくなります。これが、さまざまな病気を引き起こす大きな原因となるのです。

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