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冷え性でも内臓が冷えるタイプは交感神経が原因

いま手足に冷え性の症状が出ない内臓型冷え性の患者が増えています。冷え性の症状が出ているのは内臓。体の中心部が下がってしまう冷え性です。はたして、内臓型冷え性は何が原因でおきているのでしょう? 詳しく見ていきます。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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冷え性でも内臓が冷えるタイプは交感神経が原因

内臓型冷え性の原因は交感神経

内臓型冷え性とは、体温を調節する働きが衰えてしまうことで内臓の温度が低下。おもにお腹まわりを中心に、ひどい冷えを感じる症状です。内臓型冷え性の原因は、自律神経のバランスの偏りにあります。

自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを取り合って体の機能を調節するもの。ところが、交感神経の働きが弱くなりすぎると、寒さを感じたときの体温を維持する働きが弱まってしまい、内臓が冷えてしまうのです。

そして、この内臓の冷えこそが内臓疲労を起こす大きな原因の1つ。内臓が冷えると内臓の機能が落ちてしまうからです。感染症に弱くなったり、体全体のさまざまな機能にも影響します。一説には、体温が1度下がると、免疫力が30%も低下するともいわれるのです。

内臓型冷え性の原因にお腹の手術

そんな危険な内臓型冷え性は、発症しやすい人というのが存在します。たとえば、アトピー性皮膚炎の方。皮膚の表面に炎症をおこしているために熱を持っています。ここからどんどん熱が逃げて、体の中心部が冷えてしまうのです。

また、アドピー性皮膚炎を持っている人は体質的に交感神経系の働きが悪く、内臓型冷え性になりやすいという側面も持っています。一般のアレルギー体質の人も内臓型冷え性になる場合がよくあります。喘息や花粉症の人です。

さらに、過去にお腹の手術の経験者にも内臓型冷え性になるケースがあるといいます。メスを入れることで腹部の血管や神経が断裂してしまい、血液の流れが悪くなって内臓が冷えてしまうのです。

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