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動脈硬化の予防に効果のある大麦の量は1日3g

動脈硬化予防に効果があるのが「大麦」。動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減少させます。さらに大麦は血糖値の上昇を抑えることでも動脈効果を予防するのです。そこで、どれくらい大麦で動脈硬化が予防できるかを見ていきます。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。



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動脈硬化の予防に効果のある大麦の量は1日3g

動脈硬化予防につながる大麦の効果

じつは大麦は悪玉コレステロールを下げる効果だけでなく、動脈硬化予防につながる食後の血糖値を抑える効果も認められています。食事のあとは誰でも血糖値は上がるものです。

たとえば白米を食べると、食後45分くらいをピークに血糖値が上昇。食後2時間くらいで食事前の水準に戻ります。これが大麦を3割混ぜたご飯だとどう変化するのでしょう?

白米と比べて血糖値の上昇は緩やかで、ピーク時も白米より低い状態。その後も低い水準を保って減少していきます。これは大麦βグルカンが一緒に食べた糖質と胃や腸で混ざり合って、消化吸収を緩やかにするため。これが血糖値の急上昇を抑えるのです。

動脈硬化の予防につながる大麦の量

それでは1日にどれくらいの大麦を食べれば、動脈硬化の予防につながるのでしょうか? アメリカ・ミネソタ大学の研究では、大麦βグルカンを1日3g摂取すれば、悪玉コレステロール値が低下するという結果が出ています。

ただし、大麦βグルカンを3g摂取するために必要な大麦の量は、なんと3割麦ごはん4杯にもなってしまいます。それなりの覚悟を持って大麦を食べなければ、動脈硬化の予防には効果がありません。

なお、大麦に動脈硬化があるならば、それを原料とするビールや焼酎にも同じような健康効果はあるのか気になるところ。しかし残念ながら、製造工程で大麦βグルカンが濾過されるため、あまり効果は期待できないのでした。これは麦茶も同様です。

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