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良性発作性頭位めまい症は眼鏡をかけて診断する

良性発作性頭位めまい症は、年齢や性別を問わずおきるもの。体力の有無も関係ありません。そんな良性発作性頭位めまい症は「フレンツェル眼鏡」をかけて診断します。なぜ良性発作性頭位めまい症の診断に眼鏡をかける必要があるのか、そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。



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良性発作性頭位めまい症は眼鏡をかけて診断する

良性発作性頭位めまい症の診断に眼鏡

良性発作性頭位めまい症は、耳鼻咽喉科で診断してもらうのが通常です。診断には「フレンツェル眼鏡」という眼球を拡大する装置を使います。

フレンツェル眼鏡は、めまいの時に眼球が異常に振れる眼振という現象を観察するもの。ゴーグルのような装置をかぶり、移動する対象を注視する際の眼振を測定する装置も併用します。

三半規管は3軸方向に連なった3つの半円状のループで構成されているもの。それぞれ前後・左右・上下の平衡感覚を司っています。良性発作性頭位めまい症はこのループのいずれかに、耳石のかけらが入って平衡感覚を狂わせるのです。

良性発作性頭位めまい症の原因部位

フレンツェル眼鏡で眼振をチェックすると、良性発作性頭位めまい症の原因部位が特定が可能。耳石のかけらは縦方向に関する三半規管に入ることが多く、次に多いのが左右に関する三半規管です。

三半規管のリンパ液に浸った耳石のかけらは、放っておいてもいずれ溶けます。しかし、それまでめまいはなくなりません。

このため、良性発作性頭位めまい症の治療では身体を動かして、耳石を積極的に追い出すことが重要です。めまいがするからといって安静にしていると、良性発作性頭位めまい症はかえって回復が遅くなるのです。

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