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炎症性サイトカインは心臓の周りの脂肪が原因

脂肪といえば皮下脂肪や内臓脂肪がよく知られています。しかし最近、注目を集める危険な脂肪が「エイリアン脂肪」です。このエイリアン脂肪によって炎症性サイトカインが発生。この炎症性サイトカインが心筋梗塞の引き金になるのです。『駆け込みドクター!』で紹介されていました。



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炎症性サイトカインは心臓の周りの脂肪が原因

炎症性サイトカインという有害物質

エイリアン脂肪は「異所性脂肪」とも呼ばれるもの。本来、体の中でつくべきでない場所に、脂肪が余分についてしまうことです。脂肪が増えすぎると皮下脂肪や内臓脂肪ではない場所に、蓄積されるようになります。

なかでも危険なのが、余分な脂肪が心臓に溜まっていくこと。心臓の周りに脂肪がたまると「炎症性サイトカイン」という有害物質が発生するからです。

炎症性サイトカインが発生すると、血管の壁に傷がついて血管が狭くなってしまいます。これが心筋梗塞の引き金になる可能性があるのです。炎症性サイトカインを発生させないためにも、脂肪を溜め込まないよう注意する必要があります。

炎症性サイトカインが発生しやすい人

しかも、炎症性サイトカインは痩せている人のほうが危険です。というのも、太っている人は皮下脂肪など脂肪を溜め込む空間が豊富。痩せている人は、皮下脂肪も少ないため、溜め込む空間が少ないのです。

脂肪を溜め込む脂肪細胞が増えるのは乳幼児期や思春期。成人になると、その数はほとんど変わりません。つまり、若いころに痩せていた人が脂肪をとりすぎると、炎症性サイトカインが発生しやすいということです。

もっとも危険なのは、昔は痩せていたのに急に太ってしまったという人。心臓にエイリアン脂肪がついて、炎症性サイトカインが発生しているかもしれません。日ごろから生活習慣に気を配ることが大切です。

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