ナイス!シニア
更年期/介護/相続…40代からの新常識

夫婦愛!アルツハイマー病の男性におきた奇跡

日常できたことがまったくできなくなってしまうアルツハイマー病。根本的な治療法は見つかっていません。しかし、認知症に侵されても私たちの脳はときに奇跡をおこすのです。アルツハイマー病の男性がおこした奇跡とは、いったいどんなものだったのでしょう? 8月9日放送『世界一受けたい授業』で紹介されていました。



スポンサーリンク
夫婦愛!アルツハイマー病の男性におきた奇跡

アルツハイマー病を3年前に発症

結婚60年、メルビンさん(83歳)とドリスさん(86歳)は、人もうらやむおしどり夫婦でした。しかし、夫のメルビンさは3年前、アルツハイマー病を発症。多くの記憶が失われています。

奥さんと一緒でなければ外出もできません。1人だと家に戻ってこられないからです。

そんなある日、メルビンさんがたった1人でどこかに出かけてしまったのです。奥さんは警察に通報。すると、自宅から3km離れた場所で見つかりました。警官が住所を聞いても答えられなかったメルビンさん。しかし、どこに向かっているかはハッキリ答えたといいます。

じつはメルビンさんが外出したのには目的があったのです。それは花屋さんでした。警察官に「明日は母の日だから妻のために花束を買わなければ」といったといいます。

事実の記憶より感情の記憶が残る

メルビンさんは子どもが生まれて以来、母の日には奥さんへ感謝の気持ちをこめ、花束をプレゼントしていたのです。アルツハイマー病の発症から3年、多くの記憶が失われてしまいましたが、奥さんへの愛情は忘れていませんでした。

事情を知った警察は、メルビンさんを家に送り届ける前に花屋さんへ立ち寄り。警官の助けを借りて花束を購入して、無事に奥さんへプレゼントできたのでした。アルツハイマー病で記憶を失っていくなか、妻を愛する気持ちだけは失っていなかったのです。

脳には、強い感情を揺さぶられて記憶は強く残ります。事実の記憶よりも、感情の記憶のほうが残るのです。だからこそ、強い愛情が夫の記憶を甦らせたのではないかと考えられます。

■「アルツハイマー」おすすめ記事
アルツハイマーは発症の20年前から進行中!?
「指体操」でアルツハイマー病を予防する!!
最新治療法でアルツハイマー病が半分に減る
アルツハイマー型認知症は初期症状で発見すべし
「物忘れ」と「アルツハイマー」の違いとは

■「男性」おすすめ記事
退職後にニート化する男性が急増している!?
男性は女性の散らかった化粧品を毛嫌いする
女性の寿命が男性より長いのは料理のおかげ
巨乳好きの男性が多いのには人類の祖先の影響!?

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事